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こんにちは。イイタスの袴田です!
今回は「浜松市東区篠ケ瀬町」の売土地に「住まいの基本設計」を考えてみました!
【売土地概要】
所在地:浜松市東区篠ケ瀬町
価格:1,600万円
土地面積:140.16㎡(42.39坪)
浜松市東区篠ケ瀬町はどこに出るのにも交通のアクセスが良く、イオンやコストコなどの商業施設も近隣にあるので非常に人気が高い場所。
でも、そもそも売土地の物件数が非常に少ないエリアなので土地探しの競争率は高め。
私が浜松市でハウスメーカーの営業マンをしていた当時、お施主様に売土地をご紹介しても、「どうしようか迷っている内に売れてしまった!」という事が何回もあった場所です。
「浜松市でマイホームを持つなら、絶対に住環境が整った場所に住みたい!」
こんな方にピッタリの浜松市東区篠ケ瀬町の売土地。さて、どんな住まいが建てれるのか?
「住まいの基本設計」を考えてみましたので、ご紹介していきましょう!
ジャン!!今回の「住まいの基本設計」はコチラ。
「二階建て・3LDK・105.16㎡(31.81坪)」
の住まい。コンパクトでムダの無い間取りを考えてみました!
コチラの売土地、まず考えないといけない事は駐車場の作り方。車でまっすぐ進むと私有地にぶつかるので工夫が必要。
このぐらいの規模の分譲地はこのような区画割りをしているケースが多いのが特徴なんです。
「住まいの基本設計」に記載してあるように、車の切り返しが3回必要なので駐車がちょっと大変かも。
しかし、実はメリットもあって、ココは一般の道路ではないので、東側隣地にお住まいの方以外の車が通る事はありません。という事は、
「玄関を出てすぐの道路は車の交通量が非常に激しい!毎回急に子供が飛び出すとヒヤッとする!」
なんて事はまずありえません。小さい子供は突発的に思いもよらない行動をしたりするもの。こんな心配をしなくても良いのは安心ですね。
さらにうれしいメリットがもうひとつ。
それは、「西側と東側の境界には、すでにフェンスが付いている」という事なんです。
二重にフェンスをやる必要はないので、これだけでも外構工事の費用が20万円~30万円ぐらいは安くなるはず。
まさに「残り物には福がある」ですね♪
さて、今回の「住まいの基本設計」をご覧いただいた方の中には、
「和室が欲しいんだけど、作ったらどうなるの?」
って思う人もいるのではないでしょうか?
と、いう事でもうひとつの「住まいの基本設計」をご用意しましたので、ご紹介しましょう!
ジャン!!コチラの「住まいの基本設計」は、
「二階建て・4LDK・128.35㎡(38.83坪)」
の住まい。
ちょうどキッチンから見えるトコロに和室を作ってみました。建物面積も4人家族なら余裕のある大きさです。
庭は狭くなりましたが、駐車場の広さは変えずに建物をうまく収める事が出来るように考えてみました。
間取りのポイントは3つ。
「帰ってきたらそのまま土間続きの食品庫へ。そして靴を脱いでキッチンへ上がる。」買い物の荷物を抱えて帰ってくるママ目線で動線を考えてみました。
書斎はリビングなど家族がいるスペースからあえて離して静かに集中できる二階の寝室横に設置。
「収納はいくらあっても困らない!」という事で、屋根裏の空間を利用した小屋裏収納を作ってみました。
このように余裕のある大きさの建物になるといろんなバリエーションで考える事ができます。
「ハウスメーカーや工務店がどんな間取りを作ってくれるのか?」そんなワクワクした気分で提案を待つのも家づくりの楽しみですよね♪
今回ご紹介したような分譲地の場合、
「造成・整地が終わっている」
「水道や電気などのライフラインが整備済」
など建物や土地以外に発生する費用が少ないのも特徴のひとつ。
さらには、「新しくマイホームを購入したご家族同士がお隣さん」というのも目に見えないメリット。
私が浜松市でハウスメーカーの営業マンをしていた当時、このような分譲地にマイホームを建てられたご家族を13組担当しました。
実際の生活が始まってから、13組のご家族が共通しておっしゃっていたのは、「同じ境遇で住み始めた家族同士だから近所付き合いがしやすい」という感想でした。
実際に暮らし始めてみないと分からないご近所との付き合い方。住み始める前から安心できる材料がひとつでもあるのはウレシイ事ですね。
さて、今回ご紹介した「住まいの基本設計」ですが、YouTubeにも解説動画をアップしました。
動画解説版では、
をご紹介しています。
「土地を購入してマイホームを作るってこういう事なんだ!」という事を解りやすく解説した内容になっていますので、ぜひご覧下さいね!!