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【二世帯住宅】親の隠れた本音とは!?

成功のハナシ

こんにちは。イイタスの袴田です!

 

 

「二世帯住宅で成功するのって何だか大変そう…」

 

 

二世帯住宅に対してこんなイメージを持っている人は多いのではないでしょうか?

 

 

ネットで二世帯住宅を建てた人の体験談を検索してみてもネガティブな感想ばかり。

 

 

そこで、今回は

二世帯住宅で成功した

仲良し家族の実例をご紹介したいと思います。

 

 

今回の二世帯住宅成功のポイントは

「本音を知る」

です。

 

 

では、お話を進めていきましょう‼

 

 

 

やさしいご両親

 

 

浜松市でハウスメーカーの営業マンだった当時、

若夫婦とそのご両親

と思われる一組のご家族が住宅展示場にご来場されました。

 

 

一通り展示場の中をご案内した後、家づくりの計画についてお話を聞くと、

 

 

「僕たち、最近結婚したんです!

アパートだと家賃がもったいないから、実家を二世帯住宅に建て替えたいと思っています。」

 

 

と、かなり思い切ったご決断をされています。しかし、そうなると心配なのはお嫁さんの気持ちですが、

 

 

「お義母さんがすごく優しくて気が合うし、

完全に生活スペースを分けてくれるっていうから大丈夫です!」

 

 

と、同居に対する抵抗感はまったくない様子。

 

 

ご両親もそんな若い二人を

終始ニコニコ

しながら、温かい目で見守っていたのが印象的でした。

 

 

その後、正式にご契約となり、本格的に設計の打ち合わせがスタート!

 

 

毎回、設計の打合せには必ずご家族全員で参加され、若いお二人は

「こうしたい!ああしたい!」

と要望のオンパレード。

 

 

ご両親さんはというと、最初に最低限のご要望を言ったきり。そのあとは隣で

終始ニコニコ

しているだけ。さすがにちょっと心配になった私が、何回かご両親に話を振っても、

 

 

「若い二人に任せてあるから私たちは大丈夫。

好きにしたらいいよ。」

 

 

とのお返事を繰り返すだけ。

 

 

でも、私はそこで少しだけ

違和感を感じた

のです。

 

 

何がというわけではなく、今までの住宅営業としての経験からくる勘のようなモノ。

 

 

この勘がはたらいた時は要注意のサイン。経験上だいたいこの後には

大きなトラブル

が待ち構えています。

 

 

「ご両親は何か言いたい事があるのでは?」

 

 

そう思った私は、ご両親が暮らしているご実家に

突撃訪問!

最初はビックリされていましたが、快く招き入れてくれました。

 

 

 

 

ご両親の本音

 

ご自宅に上がると、さっそく私はテーブルに設計図などのこれまでの打合せに使った資料を並べ、

 

 

「このまま打合せが進んでいくと、こちらの内容で決定します。

後戻りできなくなりますが、本当に大丈夫でしょうか?」

 

 

単刀直入にこう質問しました。するとお母さんから、

 

 

「実は、外壁の色がちょっとね・・・ここは田舎でしょ。

ご近所さんからどう思われるか心配でね。

あとそれとここも・・・」

 

 

との本音が・・・隠れていました。

 

 

実はこのようなケースは、今時の二世帯住宅を作っていく場面では

決して珍しくはありません。

 

 

共通している理由は、

「同居してくれるお嫁さんから嫌われたくない」

 

という事。

 

 

「長男の嫁だから同居は当然」

のような考え方が無くなりつつある現在においては、

「一緒に暮らしてくれるだけでも有難い」

という考えの親世帯が増えてきているのは当然かもしれません。

 

 

さて、ご両親さんの本音は聞けましたが、ここからが正念場。

 

 

なにせ、外壁の色を変更したいだけでなく、まったく予定になかった

「二間続きの和室」

が欲しいという話にまでなったからです。

 

 

しかも、今さらご両親の本音をお嫁さんにお話しをして、万が一関係がこじれてしまっては元も子もありません。

 

 

そこで、まずは息子さんと

二人っきりで会う

お約束をしました。

 

 

そして、「おせっかいですが、」と前置きをした上でご両親の本音をお伝えすると、

 

 

「やっぱりそうですか…。

実はちょっと気にはなっていたんですよね。

嫁の方は大丈夫です。

私からちゃんと話をします。

両親の本音を教えてくれて有難うございました!」

 


と、感謝をしていただけました。

 

やっぱり息子さんも感じ取られていたんですね。この時の息子さんの表情はものすごく頼もしかったです。

 

 

さて、今度は

「二間続きの和室」

を取り入れた設計図の作成。

 

 

今まで時間をかけて打合せをし、ほぼ決定していた設計図の作り直し。しかも、スケジュールの都合上、時間的にもそこまでの余裕がありません。当然、設計担当はいい顔をしません。

 

 

でも、「そこをなんとかお願い‼」と拝み倒して、急ピッチで設計図を作り直し。なんとか

ご両親さんにもご満足

をしていただく事ができました。

 

 

 

先輩たちの声

 

さて、その後のお話です。実は息子さんから、

 

 

「設計の打合せが終わる前に、

あらためて同居について両親と話し合いたいと思ってます。

その時にどんな話をしたらいいでしょうか?」

 

 

と相談を受けました。

 

 

たしかに改めて話し合いをしようと思っても、一体何を話し合ったらいいかすら分からない。

 

 

そこで、私は

「実際に二世帯住宅を建てて生活をしている先輩たちの声」

を拾い上げ、まとめた資料を作って差し上げました。そして、

 

 

「この資料をご両親さんと一緒に見ながら、

こんな場合はウチならどうだろうか?

これはちゃんとルールを決めておいた方が良さそうだね。

とか話をしてみたらどうでしょうか?」

 

 

とアドバイス。

 

 

息子さんは大喜びで、さっそく話し合いの場を設定。そのご両親との話し合いも

お互いが本音

でする事が出来たとの感想を教えてくれました。

 

 

それからの打合せでは大きなトラブルが発生する事もなく、無事に二世帯住宅が完成♪

 

 

それから数年経った今でも、

仲良く笑顔が絶えない

生活を送っていらっしゃいます。(たまに些細な事でのケンカはあるそうですが…)

 

 

 

寄り添うという使命

 

今回ご紹介をしたコチラの二世帯住宅は、お互いの世帯が

本音で話し合いをする

で成功したケース。

 

 

遠慮をして相手に合わせる事は、決して正解ではない事を教えてくれました。

 

 

そして、お引渡しの時にお母さんからそっと耳元で言われたこの言葉。

 

 

過去に何度もくじけそうになった時にいつも私を支え、

今の使命感

を与えてくれた言葉です。

 

 

最後にその言葉をご紹介します。

 

 

「あなたのように親身になって寄り添ってくれる営業さんに出会えて本当に良かった。

大変なお仕事でしょうけど、あなたのような営業さんは絶対に必要です。

これからもたくさんの家族が笑顔になれるように頑張って下さいね。」

 

 

 

 

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